鎌倉の境界トラブルを抱えてる
60代後半の女性のお宅に、お話しを聞きに行きました。
いろいろお話を聞いている中で、その方が
”境界線”と言うより、相手方への憎悪がそうさせてると分りましたので、
「もし自分があなたの息子だったら、
『お母さん、悔しいかも知れないけど、
そんな相手にイライラしたり憎んだり、そんな時間の使い方しないで、
今までの生活が守れるなら、土地を増やそうと思わなくて、
もっと素敵な楽しい時間の使い方しようよ!』
って絶対言いますよ!」
と話したら、
ちょっと涙ぐんで
「うちの息子もきっとそう言います。あなたはなんか宗教家みたいですね!」
と言われ、
初対面ではきつい感じだったその女性の顔が急に優しくなりました。
きっとこれが本当のその人の顔つきなんでしょう。
これも”幸せな解決”の一つだと思います。
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